一眼レフをWebカメラとして利用するため、カメラを良いポジションで固定するためのカメラアームを購入しましたのでレビューします。
一眼レフやミラーレスなどを高画質Webカメラとして利用してみよう
先日、憧れだったフルサイズのミラーレス機を購入しました! 我が家の財務大臣(妻です)がインスタのフォロワー増加中ということで良い絵の撮れる高級カメラに興味をもってくれたおかげです。
これによってすっかり出番がなくなってしまった愛機(EOS Kiss X5)ですが、なんとEOS Webcom Utilityなるもので一眼レフをWebカメラ化できるではありませんか!
導入方法は簡単。ドライバソフトウェアをインストールして、あとはUSBケーブルで繋ぐだけであっという間にボケを楽しめるWebカメラになりました。
UTEBITマジックアームを使って一眼レフを好きなポジションに固定
一眼レフはかなりの重量になるので、アームを使ってカメラを固定する場合は「安定して固定できること」が重要だと思います。
安定性とアームの長さをポイントに類似品を10種類ほど比較して私が購入した製品は「UTEBIT マジックアーム」です。
筆者のカメラはAPS-Cのエントリーモデルなので一眼レフの中でも比較的軽量ですが、それでもレンズ込みで1kgの重量になります。これを1か月間つけっぱなしにしていますが、最初に固定したポジションから全く動いておらず安定しています。
詳細レビュー
しっかりホールドできるポジションを探そう
一眼レフのように重量があると、どんなポジションでも固定できる訳ではありません。
クランプの方はしっかりしているのですが、アームの方は赤いノブを締めてもうまく固定できないポジションがあり、安定する場所を見つける必要があります。
コツとしては、クランプとアームの接合部がネジになっているのですが、このネジが締まる方向、つまり時計回り方向に荷重が掛かるようにするとガッシリと固定できます。
一眼レフやミラーレス、コンデジなどをWebカメラにする場合はアームなどが必須になってくると思いますので是非参考にしてみてください。